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歯ぐきの痛みや出血で悩む方へ|全国で導入されるブルーラジカルP-01とは
歯周病のサイン
歯ぐきの腫れや痛み、歯磨きの際の出血、歯のぐらつき――
こうした症状は、歯周病の代表的なサインです。
「歯を抜きたくない」「歯茎を切らない治療を受けたい」「できるだけ自分の歯を残したい」と思い、インターネットで調べる方が年々増えています。
検索の入口は「歯周病 出血」「歯茎 腫れ 痛み」「歯がグラグラ」「歯を抜かない治療」など。
そこから一般的な治療(歯石取り、歯周外科手術、切開、抜歯、痛み)を知りつつ、
「もっと体にやさしい新しい治療はないのか」と関心が広がっていきます。
新しい治療法 ― ブルーラジカルP-01
そこで出会うのが、厚生労働省に承認された医療機器「ブルーラジカルP-01」 です。
ブルーラジカルP-01は、東北大学の菅野太郎教授が中心となって開発した 世界初の歯周病治療器。
405nmの青色レーザー光と3%過酸化水素水を同時に作用させ、
ヒドロキシルラジカル(活性酸素)を発生させて歯周病菌を殺菌する仕組みを持っています。
従来のように歯ぐきを切開する必要がなく、できるだけ切らない非外科的歯周病治療 として注目されています。
学会やメディアでも紹介され、「切らない治療の選択肢」 として話題になっています。
全国で進むブルーラジカル導入
ブルーラジカルP-01は、軽度から重度の歯周病治療に導入され、
歯ぐきを切るなどの外科手術をせずに、従来法かに比べ痛みなどの負担を抑えた治療が可能とされています。
全国の歯科医院で導入が広がっており、重度の歯周病患者さんに対しても、
できるだけ切らない歯周病治療 として腫れや炎症を抑える取り組みが進められています。
大阪市福島区の 村川歯科 では、2024年5月にブルーラジカルP-01を導入。
院長が菅野太郎教授から直接指導を受け、導入後も臨床経験を積み重ねています。
また、歯科医療情報サイト「ホワイトクロス」で紹介され、
2025年には「ブルーラジカルフォーラム2025」に登壇し、臨床報告やカウンセリングの重要性を広く発信しました。
カウンセリングとメンテナンスを重視
ブルーラジカル歯周病治療では、治療前のカウンセリング が欠かせません。
歯周病の進行度、生活習慣、希望する治療内容を丁寧に確認し、
精密検査と組み合わせて、再発リスクを考慮した治療プランをご提案いたします。
さらに、治療後の メンテナンス も重要です。
定期的な検診やクリーニングを行うことで再発を防ぎ、治療効果を長持ちさせることにつながります。
なお、ブルーラジカルP-01を用いた治療は保険適用外の自由診療 となります。
治療内容や費用については、カウンセリングと精密検査の後にご提案いたしますのでご安心ください。
保険診療とともに新しい治療
村川歯科では、ブルーラジカルP-01による新しい歯周病治療を行う一方で、
日常的な保険診療 も大切にしています。
虫歯治療や歯石取り、詰め物・被せ物の調整、入れ歯の作製・修理など、
地域の患者さまに必要な診療を丁寧に行うことを大切にしています。
また、ブルーラジカル治療機器を取り入れ、一人ひとりに合った最適なケアも提供しています。
歯ぐきの痛みや出血、歯のぐらつきから始まる検索の流れの先に、
厚生労働省承認・世界初の歯周病治療器「ブルーラジカルP-01」 という新しい選択肢があります。
「歯を抜かずに守りたい」
「できるだけ切らない歯周病治療を選びたい」
そんな思いに応える可能性を持つブルーラジカルP-01。
村川歯科では、カウンセリングを重視し、治療からメンテナンスまで一貫してサポートいたします。
※治療効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。

村川歯科
06-6451-2770
ブルーラジカル専用電話番号
06-6451-2755