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「ブルーラジカルP-01導入1年|“切らずに抜かずに守る”歯周病治療ラジカル殺菌」
こんにちは。大阪市福島区の村川歯科です。
2024年5月に導入したブルーラジカルP-01(ラジカル治療機器)が、
導入1年を迎えました。
そして本日、開発者である東北大学大学院歯学研究科・菅野太郎教授に村川歯科までご来院いただき、
直接のご指導とともに、今後の活用に向けた貴重なお話をいただく機会に恵まれました。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。

【ラジカル治療器「ブルーラジカルP-01」とは】
ブルーラジカルP-01は、厚生労働省に医療機器として正式に承認された、
世界初のラジカル殺菌技術を応用した歯周病治療機器です。
• 3%の過酸化水素
• 405nmの青色レーザー
これらを同時に照射することで、強力な酸化力を持つヒドロキシルラジカルを発生させ、
歯周ポケット内の細菌を99.99%殺菌することができます。
これにより、
従来のスケーリングや外科的処置では届きにくかったバイオフィルム内部の細菌や
深部の感染源にも、非侵襲的かつ高精度にアプローチできるのが大きな特長です。
また、厚労省の認可には、
「歯周治療」「歯周炎」「スケーリング」「ポケット殺菌」などの適応が明記された
歯周病治療機器として注目されています。
当院では2024年5月にブルーラジカルP-01を導入して以来、
多くの患者さまに以下のようなお声をいただいております:
• 「痛みが少なかった」
• 「歯ぐきを切らずに済んだ」
• 「歯を抜かずに治療できた」
• 「口臭がなくなった」
• 「歯ぐきからの出血が止まった」
• 「ひどくなる前に受けておいてよかった」
ブルーラジカルを導入した背景には、
「もっとやさしい歯周病治療を届けたい」という村川歯科の想いがあります。
歯科治療を変えたい。
そのためには、私たち自身が先に“変わる”ことが必要でした。
そして、その第一歩がブルーラジカルの選択でした。

【菅野太郎教授からのご指導で再確認】
2025年5月17日、開発者である菅野太郎教授から直接ご指導をいただきました。
私たちの治療の方向性を裏付けていただくとともに、
ブルーラジカルの臨床的可能性やさらなる応用の幅広さを再確認する機会となりました。
明日からの診療にも、より一層真摯に取り組んでまいります。
そして、これまで以上に
• 痛みの少ない
• 回復の早い
• 安心して受けられる
そんな歯周病治療を追求してまいります。
村川歯科(大阪市福島区)
〒553-0001 大阪市福島区海老江2丁目1-38 ウェルネス2階
ブルーラジカル専用ダイヤル:06-6451-2755