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Blue Radical FORUM 2025 開催報告 村川歯科 院長も登壇しました
2025年7月13日(日)、帝国ホテル(東京都千代田区)にて、 殺菌治療機器「ブルーラジカルP-01・ペリミル」をテーマとした「Blue Radical FORUM 2025」が開催されました。
ブルーラジカルフォーラムは、開発に携わった企業・導入歯科医院・販売代理店への「感謝」を目的に開催され、全国から約800名が参加する大規模イベントとなりました。
東北大学教授 菅野太郎先生(Luke株式会社 代表)
開会にあたり菅野太郎先生は、 「歯を磨かずにいられない人をつくる」という開発コンセプトを紹介。
7つの歯科医院からの実際の症例報告を通じ、ブルーラジカルの臨床応用について共有されました。
【登壇者の報告内容(一部抜粋)】
弘岡秀明先生(東京都)
スカンジナビアンアプローチの変遷を踏まえた上で、 「非外科の逆襲」という言葉で、歯周外科的処置が難しいケースでも治療効果を期待できると強調しました。
築山鉄平先生(福岡県)
歯周病専門医の立場から、 ブルーラジカルP-01機器の適応となる基準について言及。
郭玄先生(神奈川県)
ブルーラジカル使用時の注意点とともに、 適応症拡大の可能性について述べられました。
大内学先生(北海道)
ブルーラジカルが、 患者さんの治療意欲やセルフケアのモチベーション向上に大きく寄与すると発表。
また、フラップ手術などの外科治療が難しい高齢者への応用可能性にも言及されました。
帆足公人先生(東京都) 本機器を活用した臨床データを報告。
SPT(サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー)における効果的な導入方法について紹介されました。
阿部順一先生(埼玉県) 担当歯科衛生士とともに登壇し、 患者さまの実際の声を交えた発表を行いました。
村川 昇 院長(大阪府・村川歯科) 当院 院長は、ブルーラジカルを臨床応用するにあたっての 「患者参加型アプローチ」の重要性について講演しました。
・ブルーラジカル治療は「あなたが選ぶ治療」
・村川歯科が大切にしている“カウンセリング”のお話
ブルーラジカル治療は、歯ぐきを切らずに、お口の奥深くの細菌までしっかり殺菌できる画期的な方法として、全国から注目されています。
でも、どんなに優れた治療法でも、患者さまが「自分の意思で選び、納得して受けること」が一番大切だと、私たちは考えています。
村川歯科が大切にしている3つのこと
1.ていねいなカウンセリング
「治療のわからないまま進んでしまった」 そんな不安を感じたことはありませんか? 当院では、専門用語を使わず、イメージしやすい言葉でご説明し、 わからないことがあれば、何度でもお答えします。
2.“自分で選ぶ”治療
無理に治療をすすめることはありません。
ブルーラジカルを含め、どんな治療にもメリットと注意点があります。 それをしっかりご説明した上で、ご自身で「これにしよう」と思える治療を選んでいただくことを大切にしています。
3.“実感できる変化”を一緒に
「なんとなく良くなった…?」ではなく、 「本当にお口の中がスッキリした!」 「腫れがおさまり、血が出なくなって嬉しい!」 「お口のにおいが気にならなくなった」(個人の感想より、個人差があります)
そんなふうにご自身で変化を実感できる治療を、私たちは一緒に目指しています。
そのために、治療後もお口の状態を丁寧に確認しながら、 一人ひとりに合ったケアの方法をご提案しています。
これらが、ブルーラジカルP-01治療機器の真価を最大限に引き出す鍵であると報告しました。
特別発表・今後の展望
フォーラムの最後には、主催企業からの「重大発表」として 「認定歯科衛生士制度」の創設が発表されました。
また、JDA(日本歯科医学振興機構)代表・坂元彦太郎氏も登壇。
ブルーラジカルの更なる普及には、歯科衛生士の活躍が不可欠であり、 今後は衛生士の能力を最大限に活かせる環境づくりを目指し、 同社とのコラボレーション体制の構築が報告されました。
村川歯科は、2024年5月、大阪でブルーラジカルP-01を導入した実施施設です
当院では、患者さま一人ひとりに寄り添い、 “納得して選べる治療”を提供するカウンセリング重視の診療を行っています。
お口のトラブルや再発を防ぎたい方、切らずにしっかり殺菌したい方は、ぜひご相談ください。
ブルーラジカル専用ダイヤル:06-6451-2755 村川歯科(大阪市福島区海老江2丁目1-38 ウェルネス2階)

医歯薬出版webに掲載された「Blue Radical FORUM2025」の内容を参照。