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ラジカル殺菌治療器「ブルーラジカルP-01」~東北大学菅野太郎教授 開発、重度歯周病治療への道を拓く~
東北大学の菅野太郎教授が、重度歯周病をターゲットとしたラジカル殺菌治療器「ブルーラジカルP-01」
未だ現代人に認知されていない歯周病がもたらす影響とLuke社 の開発したラジカル殺菌「ブルーラジカル P-01」・「ペリミル」は、記者向けに公開されました。
村川歯科では、2024年4月、 開発者の東北大学菅野太郎教授より、直接指導を受け、2024年5 月より、厚生労働省承認ラジカル殺菌医療機器 「ブルーラジカルP-01」を用いた診療を開始しております。
ブルーラジカル歯周病治療は、従来法に比べ,痛みの少ない治療法です。 まずは、カウンセリング(歯周検査)を受けて頂き、ブルーラジカル歯周病治療の理解と患者様の症状,お悩みをお聞きした上で、適切な治療プランをご提案いたします。
ラジカル殺菌 ブルーラジカルP-01の特徴
ラジカル殺菌技術
♥ 3%過酸化水素水と405nm青色レーザー光を同時照射する医 療機器で、バイオフィルム内の菌を殺菌。
♥殺菌をしながら超音波振動による歯石除去が同時に行える。
非外科的治療
●切らず、抜かずに重度歯周病を非外科的にコントロールできる可能性をもつ治療器。
厚生労働省承認の医療機器
●従来の治療法と比較して、歯周ポケットを減少させることを治験で証明した重度歯周病に対する効果を国が認めた歯周病治療器。
〇 ブルーラジカルトリートメント(無麻酔・高齢の方・メンテナンス・初回トライアル向け)
特徴:
• 短時間の施術が可能: お忙しい方や軽度の症例にも対応できます。
• 局所麻酔なし: 身体的負担を最小限に抑え、高齢の方にも適しています。
注意点:
• 料金は施術時間に応じて設定されます。
• カウンセリング・歯周検査を受けられた方が対象となります。
〇ブルーラジカル歯周病治療の特徴と安心して受けるためのポイント
・適応範囲の制限 重度の歯周病の場合は他の治療が推奨されることがある。 進行した骨吸収がある場合、適応外となることがあり、外科的なアプローチが必要になる可能性がある。
※ 適応範囲の最適化
ブルーラジカルは、歯周病治療に特化した技術であり、進行度に応じた適切な治療を提供します。骨吸収が進んでいる場合は、より適した治療法と併用することで、より良い結果が期待できる場合があります。
・施術時の違和感 レーザー照射時に軽度の違和感を感じることがある。
※ブルーラジカルは非侵襲的な治療のため、従来の外科手術と比べて痛みが少ないと多くの患者さんが感じています。照射時に違和感を覚える場合もありますが、局所麻酔を併用することで違和感も少なく治療を受けられます。
・保険適用外のため費用がかかる 自由診療ならではの高品質な治療
※ 保険適用外のため費用が発生しますが、厚生労働省承認医療機器を使用し、より精度の高い治療を提供できるのが特徴です。患者さん一人ひとりに最適なケアを行い、長期的な健康維持を目指します 効果の個人差 炎症の進行度や口腔内環境によって治療効果が異なることがあ る。 喫煙者や糖尿病患者など、歯周病のリスクが高い人では改善効果がやや限定的になる場合がある。
※個人に合わせた効果的な治療
歯周病の進行度や生活習慣によって治療効果が異なりますが、カウンセリングやメンテナンスを通じて、最大限の効果を引き出せるようサポートします。特に、喫煙や糖尿病をお持ちの方も適切なケアを受けることで改善が期待できます。
・ダウンタイムが比較的短いが、術後のケアが重要 治療後の回復は比較的早いものの、メンテナンスを怠ると再発の リスクがある。 適切な歯磨き指導や定期的なフォローが必要であり、術後のセル フケアやブルーラジカルメンテナンスを実行しお口の健康を維持しましょう。
ブルーラジカル歯周病治療(ラジカル殺菌)について:
※ブルーラジカルトリートメント 通常、ポケットの奥深くまで施術を行うため、局所麻酔下で実施します(1回60分程度)。
一方、ブルーラジカルトリートメントは無麻酔で行うため、トライアル(お試し )高齢の方、またはブルーラジカル歯周病治療術後のスペシャルコンディションニングに適しています。 無麻酔のため、長時間やポケットの奥深くへの施術は行いません。ご予約時間によっては、カウンセリング・歯周検査当日に施術が可能な場合もあります。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
カウンセリング受付中
村川歯科06-6451-2770 ブルーラジカル専用 06-6451-2755

