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歯周病はこんなに怖い病気です

最近、歯肉が赤く腫れる、出血しやすい、口臭がひどいとお悩みの方はいらっしゃいませんか?もしかすると、それは歯周病かもしれません。

歯周病

危険1!骨が溶けて歯が抜ける
歯周病とは、歯ぐきに炎症が起きる歯肉炎と、歯を支える骨などに炎症が起きる歯周炎の総称です。虫歯は虫歯菌が作り出す酸によって歯を溶かすのに対して、歯周病は歯周病菌が歯の土台の骨を溶かしていく感染症です。

歯周病の進行

歯周病菌に感染すると、1~2週間で歯ぐきが腫れるといった症状が現れます。気づかずに放置していると、やがて歯を支える骨(歯槽骨)が溶け始める歯周炎に進行し、最悪の場合は骨が溶けたために歯がグラグラして抜けてしまいます。

危険2!自覚症状が少ない歯周病
自覚症状がほとんどなく、気づかないうちにどんどん進行していくのが「歯周病」です。そのまま放っておくと、糖尿病や脳梗塞、妊娠トラブルなど、歯周病菌が全身にわたってさまざまな悪影響を及ぼすことが明らかになってきています。歯ぐきが腫れてきた、ものを食べると出血しやすいといった歯ぐきの異常を感じたら、まずは当院で歯周病検査を受けてください。

危険3!お口の中の細菌が全身を蝕む歯周病と全身疾患
今や日本人成人の約80%が歯周病にかかっていると言われます。しかし歯周病の恐ろしいところは、影響を及ぼすのがお口の中だけでなく、全身に及ぶことです。お口の中で炎症を起こした部分から歯周病菌やその毒素が血液と一緒に運ばれ、全身に回っていくのです。

<歯周病に関連する全身疾患>
●糖尿病
糖尿病の合併症の1つに歯周病が挙げられます。歯周病になると糖尿病が悪化し、逆に歯周病治療を行うと歯周病が改善するといったことも報告されています。また当院の院長は、日本糖尿病協会 歯科医師登録医です。

●心筋梗塞
歯周病菌によって血管内に動脈硬化を誘導する物質が出てプラークができ、血液の通り道が狭くなってしまいます。このプラークが剥がれて血の塊ができると、動脈硬化によって心臓に血液が行き渡らなくなり、心筋梗塞に至ることがあります。

●早産、低体重児出産
歯周病は、妊娠期の女性も注意が必要です。歯周病による炎症反応物質が、陣痛を誘発する物質を促すため、早産や低体重児出産の危険性を高めるのです。アメリカの調査では、歯周病でない人に対して、歯周病患者の早産・低体重児出産の危険率は2.83倍というデータが出ています。さらに、歯周病菌の1つは女性ホルモンを栄養にして増殖するため、妊娠中には歯周病の症状が出やすく、悪化しやすいことも明らかになっています。

危険4!歯みがきだけでは治らない歯周病
歯周病になると、歯と歯ぐきの間にすき間ができます。これを「歯周ポケット」と呼びます。歯周ポケットに入り込んだ細菌(プラーク)や細菌の棲家となっている歯石は、歯みがきだけで除去することはできません。

こうした病気のリスクを抑えるためにも、早めに歯周病対策をすることが大切です。当院では歯周病検査はもちろんのこと、ブラッシングなど効果的なセルフケアの方法もご指導いたします。お気軽にご相談ください。

負担の少ない歯周病治療(エンジェルガムトリートメント)

当院では、最先端の歯科用CTやレーザーを使った治療や、歯周病菌の殺菌に効果のあるスケーリング(歯石取り)など、患者さまに負担の少ない歯周病治療を行っています。

【当院の歯周病治療の特徴 1】歯科用CTで撮影歯科用CTで撮影
歯科用CTによる診断で、より効果的な歯周病の治療が可能となりました。従来のレントゲンは平面しか映し出せませんでしたが、歯科用CTは、お口の中を立体的に撮影できます。

歯周病は、細菌感染による骨の破壊を引き起こす病気ですが、歯科用CTで撮影することより、患者さまの骨やあごの状態、歯周病の病状をよりリアルに判断。予知性の高い治療ができます。精密な検査を行えることで、患者さまにも安心していただけると思います。

【当院の歯周病治療の特徴 2】殺菌水を使用した治療高濃度次亜塩素酸水(ステリ水)を使ってスケーリング
当院ではペリッシオなど、用途・目的に応じた各種の殺菌水、高濃度次亜塩素酸水等を使って歯周病予防にもなるスケーリング(歯石取り)を行っています。

ペリッシオには、殺菌力に加えて、たんぱく質を分解する洗浄力がプラスされています。お口の中の汚れを効果的に除去し、その奥の歯周病菌にも作用する、非常に効果的な殺菌水です。

ペリッシオは、不純物をほぼすべて取り除いた「超純水」と、純度99%以上の食塩からなる低濃度の食塩水を電気分解して生成された「人体に安全な除菌機能水」があります。アルカリ性の水で、薬ではありません。

高濃度次亜塩素酸水なおペリッシオは、普段うがいをしたり歯ブラシにつけてブラッシングしたりすることでも、歯周病の予防に効果を発揮します。また、ウイルスや細菌によるお口の中や口唇周りにできた口内炎や口角炎に対しても有効です。歯ぐきや皮膚の中に潜んでいる細菌やウイルスに浸透し、発症率を低下させます。

【当院の歯周病治療の特徴 3】レーザー照射レーザー照射
これまで治療に時間がかかり治りにくいと言われていた歯周病ですが、レーザーを照射することで、短期間で確実な治療効果が得られるようになりました。

レーザー治療の詳細はこちら

レーザー照射
レーザー照射による歯周病治療のメリットとして、抜歯の必要が少なくなったことが挙げられます。歯周ポケットに入りこんだ細菌でもレーザーの光と熱で減少または死滅できるようになったことや、痛みや不快感があまりなく出血も少なくて済むため、患者さまの治療の負担を軽減できることなどです。

特にレーザーによる歯周病の治療は、以下のような患者さまに向いています。

●歯周病を治したいが、手術の痛みが怖い
 →レーザー照射の間隔はわずか1万分の3秒。ほとんど痛みません。
●なるべく早く歯周病を治したい
 →軽度であれば1~2回、中度でも週1回の治療を4~5回ほどで治療が終わります(個人差があります)。その後はご自身でケアしていただきます。

【当院の歯周病治療の特徴 4】3DS3DSコース
当院では、予防歯科で取り入れている3DS(Dental Drug Delivery System)を歯周病の治療にも利用しています。歯周病は歯周病菌によって引き起こされますが、患部に抗菌剤やフッ素などを直接作用させて除菌し、歯周病を悪化させる歯垢が定着するのを集中的に抑える3DSの殺菌効果は、歯周病でも非常に有効なのです。

歯周病菌は血管に入り込んで体内をめぐり、糖尿病を悪化させる要因になることや、心筋梗塞の引き金になることがわかってきています。しかし歯周病菌が増殖すると、日常的な歯みがきでは除去することができません。

歯周病菌は本来、酸素に触れると死滅する弱い菌ですが、糖類などでできた無色のネバネバした膜のようなバイオフィルムを形成し、その中で増殖します。バイオフィルムは歯みがきでは取れないため、歯科医院での専門的な治療が欠かせません。

治療では、まず細菌の死骸などが固まってできた歯石を除去したあと、専門の器具で研磨剤を塗って歯の表面を磨き、バイオフィルムを取り除きます(この過程は予防歯科「PMTC」と同じです)。しかしこれだけでは完全に歯周病菌を取り除けないので、最後に3DSによる治療を行うのです。

PMTCの詳細はこちら

専用のマウスピースを作り、そこに抗菌剤を塗って1日5分程度、歯に被せます。これを1週間ほど続けると、PMTCで破損したバイオフィルムの間から薬剤が染みこんで歯周病菌を完全に死滅させます。

3DSコース

※歯周病菌のうち、歯周病と密接に関係する菌は4種類あります。これらの菌は抗菌剤を使っても完全になくすことはできませんが、歯周病菌が口腔内の総菌数のそれぞれ0.1~0.2%程度であれば歯の健康を保てることがわかっています。

●3DSはこのような方にオススメです
・虫歯や歯周病になりやすい方
・詰め物や被せ物など治療痕の多い方
・乳歯から永久歯への感染防止をしたいお子さま

●治療後3DSコース
3DS治療を行ったあとも、歯周病を予防するためには丁寧なブラッシングを心がけ、数か月ごとに通院して磨き残した部分の清掃などを行うことをおすすめします。そうすることによって、永続的に歯周病菌の増殖を抑えることが可能となるでしょう。

エアフローエアフロー
一般的に歯石は超音波スケーラーを使って除去しますが、歯に傷をつけてしまうことがあり、その傷に歯周病菌が棲みついてしまう可能性がありました。当院ではエアフローを用いて歯石取りを行っています。エアフローは歯周を傷付けることなく、知覚過敏も抑制できます。

エアフローパウダー(ペリオ)をウォータースプレーで歯に吹きつけ、縁上・縁下に付着したしつこいバイオフィルムを除去します。エアフローは、歯髄部付近やインプラント周囲の歯面清掃に用いられます。使用後は歯の表面がツルツルになり、虫歯菌や歯周病菌、ステイン(汚れ・着色)の付着も防いでくれます。

<エアフローのメリット>
・歯周病菌や虫歯菌を除去できる
・汚れや着色も取ることができる
 

光殺菌治療(LAD治療)

レーザー照射光殺菌治療とは、細菌感染した歯や歯肉に光感受性ジェルを注入し、光を照射することで殺菌して、健康な歯や歯肉を取り戻す治療法です。数年前から欧米を中心に、抗生物質を使わない身体に優しい治療法として、光殺菌治療が急速に普及しています。

医科では1990年頃から光やレーザーを用いて、肺、食道、胃、子宮頸部などの早期がんに対して治療を行う「光力学療法」という治療法を行っています。

LAD治療の特徴
●耐性菌を作らない
抗生物質を使わないので、LAD治療は耐性菌を作りません。

●耐性菌にも効く
光感受性ジェルは、あらゆる細菌の細胞壁や細胞膜に浸透します。そのため、LAD治療では抗生物質の耐性菌でも殺菌することが可能です。

●痛みがない
LAD治療は患部に光感受性ジェルを注入し、LED照射するだけなので、治療中に痛みを感じることはありません。

●副作用がない
繰り返しこの治療を行っても副作用はありません。また、妊婦さんやお薬を服用できない方にもご利用いただけます。

※光過敏症の患者さまにはお使いいただけません。

LAD治療の効果レーザー照射
どのように効いていくかというと、まず、光感受性ジェルが細菌の細胞壁や細胞膜に浸透します。この状態で光を照射すると、光感受性ジェルがエネルギーを受け取り、活性酵素を大量に発生します。そして、この「活性酵素」が細菌の細胞壁や細胞膜を破壊して、高い殺菌効果を発揮するのです。

光殺菌治療は、細菌が引き起こすさまざまな病変の治療に有効です。これまでの治療方法では除去しきれなかった細菌を死滅させ、治療期間の短縮や感染の再発防止に役立ちます。さらに歯周病治療だけでなく、予防的治療としても有効です。

LAD治療の手順レーザー照射
Step 1 感染源の除去
歯周ポケット内の歯石など、感染源を除去します。
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Step 2 光感受性ジェルの注入
光感受性ジェルを、歯周ポケットや粘膜上に注入します。
次へ
Step 3 光殺菌
10~30秒光を照射し、光殺菌します。
次へ
Step 4 洗浄
光感受性ジェルと殺菌によって死滅した細菌を洗い流します。

LAD治療の詳細はこちら

LAD治療に関するよくあるご質問

Q:治療中、痛みはありませんか?
A:痛みはまったくありません。若干の熱と振動があるだけです。

Q:ジェルはどのような味がしますか?
A:少し甘い味がします。


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